こんにちは🦷千葉県木更津市でマイクロスコープを使った精密根管治療をしている歯医者、陽光台ファミリー歯科クリニックです。

先日ドラゴンクエストⅢを購入し、絶賛プレイ中です🎮人生初ドラクエなので、ゆっくり楽しみながら進めています。年末年始でたくさん遊べたらな〜と思っています!

ドラゴンクエストⅢ

 

さて、今日は「根管治療と顎の痛み」についてです。

根管治療をしたことによって顎が痛くなることはほとんどありません。しかし、根管治療は治療時間や回数が多くかかる治療のため、お口を開けている時間が長くなることで顎が痛くなってしまうことがあります。

当院では1回につき60〜90分の治療時間をいただいております。治療中はお口を開けていただくのですが、ご自身で開け続けるのは大変なので、バイトブロックという開口器を使ってお口を開けるサポートをします。

バイトブロック

特に普段から食いしばりが強い方は、お口を長く開けていたことで治療後に顎が痛くなる可能性がありますが、痛みはだんだんと落ち着きますのでご安心ください。

 

根管治療以外の顎の痛みの原因には以下のようなものがあります。

・顎関節の問題

・筋肉の問題(筋肉の緊張、筋肉痛など)

・ストレス

・外傷

顎の痛みの中で多いのが、ストレスによる歯ぎしり・くいしばりで筋肉が炎症を起こしてしまって顎が痛くなってしまうことです。顎だけでなく歯が痛く感じてしまうこともあります。

実は私もよくあります。一番ひどいときは、顎だけでなく頭まで激痛で痛み止めも効かないほどでした。

 

顎関節や筋肉の問題による痛みには、以下のような治療法があります。

・顎関節の治療

・筋肉のマッサージ、ストレッチ

・ストレス管理

・ナイトガード(寝る時につけるマウスピース)

マウスピース

 

原因に合わせて、歯科医師に相談し、適切な治療法を選ぶことが重要です。また、顎の痛みの原因が複数重なっている場合もあるので、痛みの状況を詳しく伝えましょう。

患者さんご自身でできることは、「ストレスをためない」ことです。こちらのページでおすすめのストレス発散法について解説していますのでご覧ください。

陽光台ファミリー歯科クリニック