千葉で歯の神経の治療が得意な歯医者、陽光台ファミリー歯科クリニックです。

「神経を抜いたのだから、もう痛みを感じるはずがない」――そう信じて治療に臨んだ方にとって、術後の激痛は裏切られたようなショックと、大きな不安を与えるものです。「先生が失敗したのではないか?」「このまま歯を失ってしまうのか?」と、夜も眠れぬ思いで検索されているかもしれません。

ドキドキ不安

しかし、まずは安心してください。神経を抜いた直後(抜髄後)に痛みが出ることは、実は珍しいことではありません。歯の神経(歯髄)は、非常に複雑で細い管の中に通っており、それを取り除く処置は、いわば「お口の中の精密な外科手術」です。手術の後に傷口が痛むのと同様に、歯の根の周囲も一時的に敏感になります。

この記事では、なぜ神経がないのに痛むのか、そのメカニズムを解き明かし、当院がどのようにその苦痛を取り除いているかをお伝えします。一人で悩まず、専門的な解決への一歩を踏み出しましょう。

 

なぜ痛い?神経を抜いた後の激痛を引き起こす「4つの主な原因」

神経を抜いたはずの歯がズキズキと痛む理由には、大きく分けて4つのパターンがあります。

歯根膜炎(しこんまくえん)の発生

歯の神経は取り除いても、歯の根の周りには「歯根膜」というクッションのような膜があり、そこには神経が通っています。神経を抜く際の物理的な刺激が、この膜に伝わって炎症を起こすと、噛むだけで激痛が走ったり、何もしなくてもズキズキしたりします。

根尖(こんせん)への刺激とガスの充満

虫歯が進行して細菌感染がひどかった場合、神経を抜いた後の根の先に細菌が残ることがあります。この細菌が密閉された歯の中でガスを発生させると、内圧が急上昇します。これが神経を圧迫し、逃げ場のない猛烈な痛みを引き起こすのです。

麻酔が切れた後の「フレアアップ」

治療直前まで強い痛みがあった場合、神経を取り除いても脳が痛みを記憶していたり、周囲の炎症がピークに達したりすることがあります。これをフレアアップと呼び、麻酔が切れるとともに鎮痛剤が効かないほどの痛みに襲われることがあります。

仮蓋(かりぶた)による圧迫と噛み合わせ

治療中の歯を保護する仮の蓋が、ほんの少し高いだけで、反対側の歯とぶつかる衝撃がダイレクトに歯根膜へ伝わります。弱っている組織に打撃を与え続けているような状態ですので、激痛の原因となります。

 

その痛み、いつまで続く?痛みのピークと回復のタイムスケジュール

「この痛み、いつになったら終わるの?」という終わりが見えない恐怖は、痛みをさらに増強させます。一般的な経過を知ることで、少しでも心を落ち着けていただければと思います。

当日〜3日:痛みのピーク

神経を抜いた当日から翌々日あたりまでは、炎症が最も強い時期です。処方された鎮痛剤を服用しても「なんとなく重苦しい」「響く感じがする」という状態が続くことがあります。

悩む人

4日〜1週間:快方に向かう時期

多くの場合、4日目を過ぎる頃から、何もしなくても痛む「自発痛」は消えていきます。ただし、食事で硬いものを噛んだ時には、まだ「ツーン」とした痛みを感じることがあります。

不安

1週間以降:落ち着きの時期

1週間を過ぎれば、ほとんどの痛みは消失します。

ウォーキング

もし、1週間を過ぎても痛みが強くなっている、あるいは頬まで腫れてきたという場合は、放置は禁物です。

当院では、患者様が少しでも早くこのタイムスケジュールを短縮し、快適な日常に戻れるよう、根管内の徹底的な洗浄と精密な処置を行っています。

 

今すぐなんとかしたい!自宅でできる応急処置と避けるべきこと

次回の予約まで時間がある、あるいは夜間に痛みが強まった場合、以下の応急処置を試してください。

鎮痛剤の適切な服用: 歯科医院で処方された薬、またはロキソニン等の市販薬を服用してください。「痛みが強くなってから」ではなく「痛みが出そう」なタイミングで飲むのがコツです。

頬からの冷却: 濡れタオルや冷却シートを頬の上から当ててください。血管が収縮し、神経の過敏さを抑えることができます。

 

絶対にやってはいけないこと

飲酒・入浴・激しい運動: 血行が良くなると炎症が悪化し、痛みが倍増します。

患部を触る: 指や舌で触ると細菌感染のリスクを高めます。

無理に噛む: 痛みの確認のためにカチカチ噛むのは、火に油を注ぐ行為です。

自宅での処置はあくまで「時間稼ぎ」に過ぎません。根本的な解決には、歯科医師によるプロフェッショナルな介入が不可欠です。

 

当院の精密根管治療で、その痛みと不安を解消しませんか?

「神経を抜いたのに痛い」という状態は、裏を返せば「まだ体の中にSOSのサインが出ている」ということです。当院では、患者様のそのSOSを決して見逃しません。

当院の根管治療(歯の神経の治療)では、以下の取り組みにより、痛みの早期除去と再発防止に全力を尽くしています。

精密な診断: 表面上の痛みだけでなく、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)やCTを用い、肉眼では見えない根の先の汚れや隠れた根管を特定します。

マイクロ下での根管治療

徹底した除菌システム: ラバーダム(防湿用ゴムシート)を使用し、唾液中の細菌が根の中に入るのを徹底ガード。再発率を極限まで下げます。

お一人おひとりに合わせた痛みへの配慮: 「歯医者が怖い」という方のために、麻酔の仕方から術後のフォローまで、きめ細やかなケアを徹底しています。

抜歯

今の痛み、そして治療への不安をぜひ私たちに聞かせてください。当院は、あなたが再び笑顔で美味しく食事ができるよう、最後まで責任を持ってサポートいたします。

 

まとめ

歯の神経を抜いた後の激痛は、多くの場合、歯を支える組織の「一時的な炎症」によるものです。しかし、中には細菌の残存や複雑な根の形状が原因で、専門的な再処置が必要なケースも少なくありません。

「いつか治るだろう」と痛みを我慢し続けることは、お体にとっても大きなストレスとなります。もし、この記事を読んで「私の症状は大丈夫かな?」と少しでも不安を感じられたなら、迷わず当院へご相談ください。

陽光台ファミリー歯科クリニック

私たちは、あなたの痛みに真摯に向き合い、最新の設備と確かな技術で、一日も早い平穏な日常を取り戻すお手伝いをいたします。お電話、またはWEB予約にて、まずはお気軽にお悩みをお聞かせください。

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医師紹介

理事長 渡辺 泰平(歯学博士)

資格

PERF-JAPAN講師(根管治療)

PERF-JAPAN認定専門医

MicroPe​x Hygienic Laboratory講師(歯周病治療)

Karl Kaps Germany 認定講師(マイクロスコープ)

日本・アジア口腔保健支援機構 第二種感染管理者検定講師

日本顎咬合学会 認定医

日本アンチエイジング歯科学会

認定医日本健康医療学会 認定医

日本・アジア口腔保健支援機構 第一種感染管理者

健康医療コーディネーター

陽光台ファミリー歯科クリニック