こんにちは!千葉で根管治療を行っている陽光台ファミリー歯科クリニックの渡辺です。

今回は、根管治療において非常に重要な「ラバーダム」についてお話ししたいと思います。
「ラバーダム」という言葉を初めて聞いた、という方もいらっしゃるかもしれません。ラバーダムとは、根管治療の際に歯に被せるゴム製のシートのことです。

ラバーダム
根管治療において、ラバーダムは非常に重要な役割を果たします。海外では根管治療にラバーダムを使用することは常識ですが、日本ではまだ認知度が低いのが現状です。

またラバーダムをするのとしないのでは成功率が30%近くまで下がるという報告もあります。

そこで今回は、ラバーダムの4つの重要な役割について、詳しく解説していきます。

1. 唾液からの感染予防
お口の中には、たくさんの細菌が存在しています。根管治療中に唾液が根管内に入り込むと、細菌に感染し、再発のリスクが高まります。
ラバーダムを装着することで、唾液の侵入を完全に防ぎ、無菌的な環境下で治療を行うことができます。
近年では、ラバーダムが新型コロナウイルスなどの感染予防にも効果があると言われています。治療中に唾液が飛び散るのを防ぎ、患者様だけでなく、歯科医師や歯科衛生士への感染リスクも低減します。


2. 薬液の漏洩防止
根管治療では、根管内を洗浄・消毒するために、さまざまな薬液を使用します。これらの薬液は、刺激が強いものや、粘膜を傷つける可能性のあるものもあります。
ラバーダムを使用することで、薬液が口腔内に漏れるのを防ぎ、粘膜の炎症や痛みなどを予防することができます。

3. 器具の落下防止
根管治療では、非常に細い治療器具(ファイルなど)を使用します。これらの器具が誤って口腔内や喉に落下すると、大変危険です。
ラバーダムは、これらの器具が落下するのを防ぎ、安全に治療を行うための重要な役割を果たします。


4. 術者が治療に集中できる
ラバーダムを装着することで、治療する歯だけが露出した状態になり、術者は治療に集中することができます。
唾液や舌などが邪魔になることもなく、精密な治療を行うことができます。

マイクロスコープ

まとめ
ラバーダムは、根管治療の成功率を高め、安全性を確保するために非常に重要なものです。
* 唾液からの感染予防
* 薬液の漏洩防止
* 器具の落下防止
* 術者が治療に集中できる
これらの理由から、当院では根管治療を行う際に、ラバーダムの使用を推奨しています。

ラバーダム

根管治療についてご不安なことやご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

笑顔の人

当院では、患者さんの不安を解消し、安心して治療を受けていただけるよう、丁寧な説明と痛みの少ない治療を心がけています。根管治療について不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
千葉で痛みの少ない根管治療なら陽光台ファミリー歯科クリニックへご相談ください。
最後に
このブログでは、根管治療に関するさまざまな情報を発信しています。
もし今回の記事が参考になったと思っていただけたら、ぜひ他の記事も読んでみてください。このブログ以外でも、当院のウェブサイト、または、YouTubeチャンネルでも情報発信していますので、そちらもあわせてご覧ください。
では、また次回のブログでお会いしましょう。

 

根管治療は確かに時間、費用がかかりますが、大切な歯を抜かずに残すための重要なプロセスです。適切な治療を受けることで、自分の歯を長く保つことができます。将来的な口腔の健康のために必要な投資と考えていただければ幸いです。

当院では、1回60分〜90分のお時間をいただき、1〜3回ほどの少ない治療回数で終わります。マイクロスコープやラバーダムを使用した世界基準の根管治療は当院へお任せください。

他院で抜歯と言われてしまった、根管治療を繰り返しても痛みや腫れが引かない、自分の歯を残したいという方は一度陽光台ファミリー歯科クリニックへご相談ください。

LINEまたははお電話(0438-38-4854)からご予約ができます。

 

陽光台ファミリー歯科クリニック

 

医師紹介

理事長 渡辺 泰平(歯学博士)

資格

PERF-JAPAN講師(根管治療)

MicroPe​x Hygienic Laboratory講師(歯周病治療)

Karl Kaps Germany 認定講師(マイクロスコープ)

日本・アジア口腔保健支援機構 第二種感染管理者検定講師

日本顎咬合学会 認定医

日本アンチエイジング歯科学会

認定医日本健康医療学会 認定医

日本・アジア口腔保健支援機構 第一種感染管理者

健康医療コーディネーター

陽光台ファミリー歯科クリニック