【大多喜町から来院】根管治療をしたけれど痛みが引かない!再根管治療の症例
こんにちは。千葉で根管治療なら陽光台ファミリー歯科クリニックへご相談ください。
さて本日は、房総半島の真ん中に位置する大多喜町から来院された患者さんの根管治療症例をご紹介します。大多喜町と言えば養老渓谷ですね。私も何度かいったことがあります。養老渓谷の近くには、向山共栄トンネルという2階建てのトンネルがあり、有名ですよね。素掘りのトンネルで全長110メートルもあるそうです。
あと大多喜といえば、大多喜城ですよね。
小さい時にいったことあるような、ないような…徳川四天王のひとり、本多忠勝を初代城主とする近世大多喜城の本丸跡に造られ、現在は博物館となっています。桜の時期を狙って来年行ってみたいと思います!
さて今日はそんな歴史の街、大多喜町から来院された患者さんの症例をご紹介します。根管治療をしたけれど、痛みが引かないということで当院へ来院くださいました。保険診療で行う一般的な根管治療の成功率は約40%と言われており、半数以上が失敗しているというデータがあります。保険診療というルールの中で治療を行うので、治療時間や使える器具やお薬、機器などさまざまな制限があるというのが理由です。なので、治療をしたのに痛みや腫れが引かない、数年後にまた痛み出したということが多いです。当院では、ラバーダムやマイクロスコープなどを使用した成功率の高い根管治療を自費診療にて行っております。詳しくはこちらをご覧ください。
根管治療前
歯の根っこの中に白く見えるのが、根管治療で詰めたお薬です。根っこの先端まで届いていないのがわかるかと思いますが、先端は治療されておらず、根っこの先で膿の袋を作り顎の骨に穴が空いている状態です。この患者さんは歯の根っこがとても長かったので、根の先まで器具が届かなかったようです。
患者さんには当院での根管治療や費用についてしっかりとお話させていただき、自費診療にて再根管治療(感染根管治療)を行いました。
根管治療後
もともと入っていたお薬や中に残っていた感染を器具や消毒液を使って徹底的に取り除いていきます。また、根っこの先までしっかりと治療を行い、お薬が届いているのが上のレントゲン写真で確認できます。
治療内容:感染根管治療(再根管治療)
治療回数:1回(治療時間約90分)
費用:15万円(税別)
リスクや注意事項
大多喜町の患者さんは現在は経過観察で定期的にご来院されています。しばらく悩まれていた歯の痛みがなくなったことで患者さんは大変喜ばれていました。
当院では、大多喜町より多くの患者さんが根管治療を受けに来院いただいております。根管治療でお悩みの方や、抜歯と言われたけど自分の歯を残したいという方は一度当院へご相談ください。LINEまたははお電話(0438-38-4854)からご予約ができます。
大多喜町から当院へのアクセス
大多喜街道/国道297号を通り、圏央道方面ランプ
→東京湾アクアライン/木更津方面
→木更津JCTで館山方面
→木更津南/国道16号/富津岬 方面
→木更津南IC出口
→館山/君津市街方面
→波岡交差点(ステーキガスト近く)を右
→2つ目の信号を左
→4つ目の信号(ガソリンスタンド出光が見えたら次の信号)を右に曲がると「青い歯の看板」が見えてきます