いすみ市の患者様「過去に根管治療した前歯に最近違和感を感じる…」
こんにちは。千葉で歯の神経の治療、根管治療が得意な歯医者、陽光台ファミリー歯科クリニックです。
先日、いすみ市から患者さんが来院くださいました。いすみ市は太平洋に面した市で、いすみ市近くの海では親潮と黒潮が交わる全国有数の漁場が広がる漁師町でもあります。いすみ市大原にある大原漁港では毎週日曜日に、“いすみ市産”にとことんこだわった地元産の農産物や海産物が魅力の港の朝市が開催されているようです。朝市についてテレビで何度か見たことがあり、ぜひ行ってみたいな〜と思っている場所です!しかも8月10日からはいすみイセエビ祭りが開催されるそうです🦞食べたい…!
他にいすみ市で訪れてみたい場所があるのですが、夫婦岩です。津々ヶ浦にある2つの岩が夫婦のように寄り添って見えることから「めおといわ」と呼ばれています。CMや映画、ドラマの撮影も行われているそうです。夫婦岩はどの時間に訪れても素敵な景色が見れるのが魅力なのですが、私は特に夜、星空をバックにした夫婦岩をぜひ見てみたいです🌌
さて、本日はそんないすみ市から来院くださった患者さんの根管治療の症例をご紹介します。
いすみ市から来院の患者さんは、過去に前歯の根管治療をされたのですが、最近になって前歯に違和感を感じ、しっかりと治療をして歯を残したいという思いから当院へご来院くださいました。
術前
白く濃く写っているのが、被せ物と金属の土台です。その先にあるのが、過去に根管治療をした時に根っこの中に詰めたお薬(根管充填材)です。根っこの先までお薬が届いていないのがお分かりいただけると思いますが、根っこの先まで治療されていない状態でした。現状のご報告と、当院で行っている自費診療の根管治療について詳しくご説明し、再根管治療を行うこととなりました。
当院では、治療中に根管内へ唾液と一緒に細菌が侵入するのを防ぐために、ラバーダムと呼ばれるゴムのシートを使用して治療する歯だけを隔離します。ラバーダムは根管治療の成功には必須の治療器具ですが、保険診療では使用できません。
いすみ市の患者さんの再根管治療でももちろんラバーダムを使用しました。
術中
被せ物を外し、過去の治療で詰めたお薬や感染を丁寧に取り除き、根っこの先までしっかり治療をします。治療中にレントゲンを撮影し、根っこの先まできちんと器具が到達しているのを確認しました。
根管充填後
根っこの中をさまざまな薬液を使用して徹底的に洗浄をします。そして、新たなお薬や根っこの先までしっかりと詰めて再根管治療終了です。現在は、仮歯を入れて経過観察で通院されています。
治療の詳細
治療内容:再根管治療(感染根管治療)
治療回数:1回(治療時間60分)
費用:15万円(税別)
リスクや注意点:
当院では、いすみ市から多くの患者さんが根管治療で来院されています。歯の神経の治療、根管治療でお悩みの方や、抜歯と言われたけど自分の歯を残したいという方は一度当院へお気軽にご相談ください。LINEまたははお電話(0438-38-4854)からご予約ができます。
いすみ市から当院へのアクセス
いすみ市から国道465号
→大多喜街道/国道297号
→圏央道方面ランプ
→東京湾アクアライン/木更津方面
→木更津JCTで館山方面
→木更津南/国道16号/富津岬 方面
→木更津南IC出口
→館山/君津市街方面
→波岡交差点(ステーキガスト近く)を右
→2つ目の信号を左
→4つ目の信号(ガソリンスタンド出光が見えたら次の信号)を右に曲がると「青い歯の看板」が見えてきます