「抜くしかない」と言われた歯を救う。歯科医院が本音で語る、一生自分の歯を残すための最新治療と後悔しない歯科選びの全貌
千葉で歯を残す治療なら陽光台ファミリー歯科クリニックへご相談ください。
多くの患者様は、歯を失って初めてその重要性に気づかれます。しかし、私たち歯科医師の視点から言えば、天然の歯1本には少なくとも100万円以上の価値、あるいはそれ以上のプライスレスな価値があると考えています。

なぜそこまで価値があるのか。それは、歯が単なる「咀嚼のための道具」ではないからです。歯と顎の骨の間には「歯根膜(しこんまく)」という、厚さわずか0.2mmほどの膜が存在します。

これは精密なセンサーの役割を果たしており、髪の毛1本が混じっても感知できるほどの鋭敏さを持っています。このセンサーが脳に刺激を送り、噛む楽しさ、食感の豊かさ、さらには脳の活性化を支えているのです。
インプラントは素晴らしい技術ですが、この歯根膜だけは再現できません。インプラントは骨に直接結合するため、噛んだ時のクッション性がなく、ダイレクトに衝撃が脳に伝わります。これは「自分の体の一部」というよりは、高性能な「義足」に近い感覚です。

また、1本の歯を失うことは、お口全体の崩壊の始まりを意味します。抜けた隙間に隣の歯が倒れ込み、噛み合わせのバランスが崩れ、数年後には他の健康な歯まで折れたり抜けたりする……そんな「負の連鎖」を数多く見てきました。だからこそ、当院は安易な抜歯を良しとしません。あなたの人生を豊かに保つために、まずは「1本を残すこと」に全力を尽くす。 これが当院の揺るぎない診療理念です。
抜歯宣告の「本当の意味」とは?セカンドオピニオンで救える歯の条件
他院で「この歯はもうダメですね、抜きましょう」と言われたとしても、パニックになる必要はありません。

実は、歯科業界における「抜歯」という判断には、一定の基準がある一方で、歯科医師の技術や設備の限界によってその基準が変わってしまうという現実があるからです。
一般的に抜歯が推奨されるのは、以下のようなケースです。
・重度の歯周病で、土台となる骨が完全に溶けてしまった
・何度も再発する根管(根っこ)の病気がある
・歯に深いヒビが入っている(歯根破折)
しかし、これらはあくまで「一般的な保険診療の範囲内では治療が困難」という意味であることが少なくありません。例えば、歯が根元で折れてしまった場合でも、適切な処置を行えば、土台を立てて被せ物をすることが可能な場合もあります。また、大きく骨が溶けてしまった歯周病でも、高度な再生療法を用いれば、再び歯を支える力を取り戻せる場合があります。
当院では、他院で抜歯と診断された患者様のセカンドオピニオンを積極的に受け入れています。私たちは、レントゲン写真1枚で判断するのではなく、歯科用CTを用いた3次元的な解析を行い、「本当に不可能なのか」あるいは「高度な技術があれば救えるのか」を徹底的に精査します。もしあなたが「まだ抜きたくない」という強い意志をお持ちであれば、道はまだ閉ざされていません。

当院が実践する「抜歯を回避する」3つの精密アプローチ
当院が「抜かない歯医者」として多くの信頼をいただいている背景には、他院では導入が難しい「精密機器」と「高度な専門技術」の組み合わせがあります。
マイクロスコープによる精密根管治療:「根の病気」で抜歯と言われるケースの多くは、肉眼では見えない複雑な根管内の汚れが取りきれていないことが原因です。当院では歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用し、最大20倍以上に視野を拡大して治療を行います。肉眼では暗く深い穴に過ぎない根管も、マイクロスコープなら細菌の巣をピンポイントで特定・除去できます。これにより、抜歯を宣告された歯でも高い確率で保存が可能になります。

マイクロスコープでの視野

歯周組織再生療法(リグロス・エムドゲイン):「グラグラするから抜く」のは一昔前の常識です。当院では失われた歯周組織を再生させる治療を行っています。特に、歯周病治療の講師を務める医師が担当するため、難症例でも歯を支える骨を呼び戻し、再び噛める喜びを提供しています。理事長紹介はこちら
意図的再植・歯根端切除術・歯の移植:どうしても根の先の病気が治らない場合、一度歯を丁寧に抜き、お口の外で病巣を完全に除去・封鎖してから再び元の場所に戻す「意図的再植」という選択肢があります。これは非常に高い技術を要しますが、当院では得意とする処置の一つです。また、親知らずを欠損部に移植する「自家歯移植」も行っており、インプラントを回避したい患者様に喜ばれています。
※治療中の映像が流れますのでご注意ください
これらの治療は、手間も時間もかかります。しかし、「自分の歯で噛む」という価値を守るためなら、私たちは一切の妥協をいたしません。
なぜ他院では「抜歯」と言われるのか?医療側の事情と、当院が手間をかける理由
「なぜ、前の歯医者さんは抜くと言ったんですか?」 当院に来られた患者様からよくいただく質問です。それは、その先生が悪いわけではなく、日本の歯科医療制度や環境に起因する側面が大きいです。
日本の健康保険制度は、短時間で多くの患者様を診ることで成り立つ仕組みになっています。一方で、1本の歯を残すための「精密根管治療」や「再生療法」には、1回につき60分〜120分といった膨大な時間と、高価な材料、高額な設備投資が必要です。残念ながら、保険制度内ではこれだけの労力をかけても、歯科医院側が赤字になってしまうケースが多いのです。

そのため、経営的な効率を優先する場合、どうしても「抜いてインプラントにする」あるいは「抜いて入れ歯にする」という判断が早くなってしまいがちです。
しかし、当院の考え方は違います。私たちは「短期的な効率」よりも「患者様の10年後、20年後の満足度」を最優先しています。自由診療を含めた幅広い選択肢を提示するのは、それが本当の意味で患者様の利益にかなう唯一の方法だと確信しているからです。 もちろん、無理に自費診療を勧めることはありません。まずは現状をデータで示し、残すための可能性を%(パーセント)でお伝えします。その上で、あなたが納得できる治療法を共に選んでいく。この対話のプロセスこそが、信頼される医療の基本だと考えています。

まとめ
歯を失うことは、単なる身体の一部を失う以上の損失です。それは「食べる楽しみ」や「健康な未来」を損なうリスクを孕んでいます。今回の記事で、天然歯が持つ100万円以上の価値と、それを守るための最新技術についてお伝えしました。
抜歯と言われても、保存できる可能性は残っている
マイクロスコープや再生療法が、救世主になる
歯科医師の「手間」と「技術」が、歯の寿命を左右する
当院は、あなたの「残したい」という想いに120%で応える設備と技術がある
もし、大切な歯のことでお困りなら、手遅れになる前にぜひ当院へご相談ください。私たちは、あなたの健康な未来を全力でサポートすることをお約束します。
【ご予約・お問い合わせはこちら】 [電話番号:0438-38-3854] [LINE初診予約] (診療時間:9:30〜13:00 / 14:30〜18:00(初診最終受付17:00) 休診日:木・日・祝日)
医師紹介

理事長 渡辺 泰平(歯学博士)
資格
PERF-JAPAN講師(根管治療)
PERF-JAPAN認定専門医
MicroPex Hygienic Laboratory講師(歯周病治療)
Karl Kaps Germany 認定講師(マイクロスコープ)
日本・アジア口腔保健支援機構 第二種感染管理者検定講師
日本顎咬合学会 認定医
認定医日本健康医療学会 認定医
日本・アジア口腔保健支援機構 第一種感染管理者
健康医療コーディネーター