「歯の神経を抜く」のは痛い?歯科医が教える痛みの正体と、治療を楽に受けるための全知識
千葉で痛みの少ない歯の神経の治療なら陽光台ファミリー歯科クリニックへご相談ください。
「歯の神経を抜くことになったけれど、想像するだけで恐ろしい……」
「麻酔は効くの? 治療後もずっと痛いままだったらどうしよう」

歯科医院で「神経を抜きましょう」と言われると、多くの方が絶望的な表情を浮かべられます。そのお気持ち、本当によく分かります。しかし、実は「神経を抜く治療(抜髄)」そのものが痛いわけではなく、痛みが出るには明確な理由と、それを防ぐ確実な方法があるのです。
今回は、神経を抜く際の痛みのメカニズムから、当院がなぜ「痛みの少ない治療」を実現できているのか、その裏側までを徹底解説します。
なぜ「神経を抜く」のがそんなに怖いのか?恐怖の正体を知る
多くの人が抱く恐怖心。それは、過去に経験した「麻酔が効いていないのに削られた」記憶や、「神経=痛みを感じる糸」というダイレクトなイメージから来ています。
しかし、現代の歯科医療において、神経を抜く治療(根管治療)は、実は「今ある激痛を止めるための唯一の手段」です。虫歯が神経まで達すると、脈打つような激痛(急性歯髄炎)が起こります。これを放置すると、神経が腐り、根の先に膿が溜まって、顔まで腫れ上がることもあります。

「痛いから治療を避ける」のではなく、「これ以上の痛みを出さないために、適切に処置する」。このマインドセットへの切り替えが、歯を残すための第一歩です。
【治療中】当院がこだわる「5段階の無痛麻酔システム」
「治療中に痛かったら……」という不安をゼロにするため、当院では以下のステップで、徹底した無痛治療を追求しています。
表面麻酔: 針を刺す場所にあらかじめ液体の麻酔を塗り、感覚を麻痺させます。

細い注射針: 蚊の刺す感覚に近い極細の針を採用しています。
電動麻酔器の導入: 注入スピードが速いと組織が圧迫されて痛みが生じます。コンピューター制御でゆっくりと一定の速度で薬液を入れます。

カートリッジウォーマー: 麻酔液を体温(37°C)に温めることで、体内に入った瞬間の刺激(違和感)を最小限に抑えます。
【治療後】「神経を抜いたのに痛い」のには理由がある
「神経を抜いたはずなのに、家に帰ったらズキズキする」というご相談をよく受けます。これは失敗ではなく、生体の正常な反応であることがほとんどです。
歯根膜の炎症: 歯の周りには「歯根膜(しこんまく)」というクッションのような膜があります。神経を抜く際、この膜にわずかな振動や刺激が伝わり、一時的な打撲のような状態になります。

麻酔が切れた後の反動: 麻酔で抑えられていた炎症が、切れることで一時的に主張を始めます。
当院では、痛みが予想される場合には、あらかじめ「先取り鎮痛」をお勧めしています。 麻酔が完全に切れる前に痛み止めを服用いただくことで、脳が痛みを感じる前にブロックし、術後の不快感を劇的に軽減できます。

再発させない!精密根管治療のための当院の高度な取り組み
せっかく神経を抜いて痛みが取れても、数年後に再発しては意味がありません。日本の根管治療の再発率は非常に高いと言われていますが、当院ではそのリスクを最小限に抑えるため、以下を使用した成功率の高い根管治療を行っています。
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡): 肉眼の20倍以上まで拡大して、暗く細い根の中を直接観察します。「手探り」の治療を卒業し、確実な処置を行います。

ラバーダム防湿: 治療する歯をゴムのシートで隔離します。お口の中の唾液(細菌)が根の中に入るのを防ぐ、根管治療の成功には欠かせない世界基準の処置です。

ニッケルチタンファイル: 非常に柔軟な器具で、複雑に曲がった根の形に沿って汚れを除去できます。従来のステンレス製より削りすぎず、かつ精密な清掃が可能です。

これらを用いることで、治療回数を減らし、かつ「長持ちする治療」を提供しています。根管治療におけるマイクロスコープとラバーダムの重要性についてはこちらをご覧ください。
痛みを最小限に抑え、歯を守るためにあなたができること
最高の治療を提供するための準備は整っていますが、患者さんの協力も不可欠です。
「もっと早く来ればよかった」をなくす: 痛みが強くなってからでは麻酔が効きにくくなります。「冷たいものがしみる」「違和感がある」段階で、ぜひ当院へお越しください。
当日の体調管理: 寝不足は痛みの閾値(しきいち)を下げてしまいます。前日はリラックスして過ごしてください。
治療の中断は厳禁: 神経を抜いて痛みが取れると、通院をやめてしまう方がいます。しかし、仮蓋の状態は非常に脆く、細菌が入り放題です。最後まで治療を終えることが、将来抜歯にならない唯一の道です。

【まとめ】痛みへの恐怖で、大切な歯を諦めないでください
「歯の神経を抜く」という決断は、あなたの歯を「抜歯」から救うための最後の防衛線です。
精密機器(マイクロスコープ・ラバーダム)により、再発の不安を最小限にします。
丁寧なカウンセリングで、あなたの「怖い」という気持ちに寄り添います。
「本当に痛くない?」「期間はどのくらい?」といった些細な質問でも構いません。インターネットの情報を見て一人で悩む時間は、あなたの歯を弱らせてしまうかもしれません。
まずは一度、当院のカウンセリングにお越しください。 私たちと一緒に、痛みのない、そして一生自分の歯で噛める未来を勝ち取りましょう。

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医師紹介

理事長 渡辺 泰平(歯学博士)
資格
PERF-JAPAN講師(根管治療)
PERF-JAPAN認定専門医
MicroPex Hygienic Laboratory講師(歯周病治療)
Karl Kaps Germany 認定講師(マイクロスコープ)
日本・アジア口腔保健支援機構 第二種感染管理者検定講師
日本顎咬合学会 認定医
認定医日本健康医療学会 認定医
日本・アジア口腔保健支援機構 第一種感染管理者
健康医療コーディネーター