千葉で歯の神経を残す治療を!MTAセメントによる最新治療と費用・成功率
千葉で神経を残す治療が得意な歯医者、陽光台ファミリー歯科クリニックです。
「虫歯が深いので、今日は神経を取る処置をしますね」 もしあなたが歯科医院でこう告げられたなら、一度立ち止まって考えてみてください。

千葉県内でも、多くの患者様が「神経を抜くのは当たり前」という説明を受けていますが、実は歯の神経(歯髄)を失うことは、歯の「余命」を削ることに等しいのです。
歯の神経は、単に痛みを感じるセンサーではありません。神経の中には血管が通っており、歯に酸素や栄養を供給し、さらに象牙質という歯の組織を新しく作る免疫機能も備えています。

神経を抜いてしまった歯は、水分を失った「枯れ木」のように脆くなり、噛む力に耐えきれず根っこが割れる「歯根破折」のリスクが急増します。実際、抜歯の原因の多くは、過去に神経を抜いた歯のトラブルです。
当院では、「1本でも多くの歯を、1日でも長く持たせる」ことをミッションとしています。そのためには、安易に神経を抜くのではなく、最大限の努力で神経を温存する選択肢を第一に提案しています。
最新の治療法:MTAセメントを用いた「歯髄保存療法(VPT)」とは
これまでは、虫歯が神経まで到達(露髄)してしまった場合、神経をすべて除去する「抜髄(ばつずい)」が一般的な治療でした。しかし現在、歯科医療の進歩により「歯髄保存療法(VPT:Vital Pulp Therapy)」という、神経を残すための画期的な治療法が確立されています。
この治療の要となるのが、世界的に高い評価を受けている「MTAセメント」です。

MTAは、1990年代に開発されたバイオセラミック材料で、従来の薬剤にはなかった驚異的な特徴を持っています。
・強アルカリ性による強力な殺菌: 虫歯菌に侵された部位を徹底的に殺菌します。
・生体親和性と封鎖性: 固まる際にわずかに膨張するため、細菌の侵入経路を完全に遮断します。
・硬組織の再生: 歯の成分に近いカルシウムを放出し、神経の入り口に新しい歯(象牙質)の形成を促します。
当院では、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用します。肉眼では見えない神経のわずかな炎症部位を特定し、健康な部分だけを残して精密に封鎖することで、従来は「抜髄」と診断されていた症例でも高い確率で神経を守ることが可能です。
▼露出した歯の神経

治療のメリット・デメリットと、気になる費用相場
神経を残す治療を検討する上で、メリットだけでなく、リスクやコストについても正しく理解しておくことが大切です。
メリット
・歯が割れるリスクを劇的に下げる: 栄養供給が続くため、歯の柔軟性と強度が保たれます。
・痛みや違和感の再発を防ぐ: 神経を抜いた後の不完全な根管治療によるトラブル(根の先の病気)を回避できます。
・歯の色が変わらない: 神経を失った歯に特有の「黒ずみ」が起こりません。
デメリットとリスク
・術後の知覚過敏: 治療直後、冷たいものが数日間しみる場合があります。
・100%ではない成功率: 神経の炎症があまりに進行している場合、MTAを使用しても最終的に抜髄が必要になるケースが数%存在します。
費用について
MTAを用いた歯髄保存療法は自由診療(自費)となります。
当院の費用目安: ¥88,000(税込)
※上記は神経を守る処置のみの費用です。その後の土台や被せ物の費用は別途必要となります。
一見、保険診療の抜髄より高価に感じられるかもしれません。しかし、将来的に「再治療→抜歯→インプラント」となるコストや精神的負担を考えれば、今ここで神経を残す投資は非常に価値が高いと言えます。

千葉で「神経を残せる歯科医院」を見極める3つのポイント
「千葉県内でどこの歯医者に行けばいいかわからない」という方へ。神経を守る治療には、歯科医師の知識だけでなく、高度な設備と「手間を惜しまない姿勢」が求められます。
・ラバーダム防湿を行っているか: 神経にとって最大の敵は「唾液に含まれる細菌」です。治療中に唾液が入れば、MTAを使っても失敗します。歯にゴムのシートをかけ、無菌状態を作るラバーダムは必須です。

・マイクロスコープによる精密作業: 神経の管は非常に細く複雑です。肉眼での手探りの治療ではなく、20倍以上に拡大して精密に処置を行っているか確認してください。

・CTによる立体診断: レントゲンだけではわからない虫歯の深さや、神経の周囲の骨の状態を3次元で把握できるCT設備があるかは重要なポイントです。

当院では、これらの設備を完備しているのはもちろん、千葉県内でも有数の「神経保存」に特化した診療フローを整えています。他院で「抜くしかない」と言われた方も、セカンドオピニオンとして多数ご来院いただいています。
治療後のケアと予後:神経を守り続けるために大切なこと
MTAセメントでの処置が成功しても、そこがゴールではありません。神経を残す治療は、患者様の「治癒力」との共同作業です。
処置後は、神経が正常に反応しているかを確認する定期的なチェック(デンタルエックス線や電気診断)が必要です。通常、3ヶ月から半年ほど経過を見て、神経が安定していることを確認できれば一安心です。
また、そもそも虫歯になった原因(ブラッシング習慣や食生活)を見直さなければ、再び別の場所から虫歯が進行してしまいます。当院では、治療後の再発防止プログラムにも力を入れており、専門の歯科衛生士があなた専用の予防プランをご提案します。

「あの時、神経を残しておいて本当によかった」 10年後にそう言っていただけるよう、私たちは治療後も全力でサポートいたします。
あなたの歯の未来を、一緒に守りましょう
今回の記事では、千葉で歯の神経を残すための「MTAセメントを用いた歯髄保存療法(VPT)」について詳しく解説しました。
神経を残すことは、歯の寿命を左右する最優先事項。
MTAセメントとマイクロスコープによる精密治療が、成功の鍵。
「抜く」と言われても諦めず、ラバーダム等の設備が整った医院に相談する。
歯の神経は、一度失うと二度と元には戻りません。しかし、今の歯科医療なら、救える神経がたくさんあります。
千葉で「神経を残したい」とお悩みの方へ
「深い虫歯があるけれど、どうしても削りたくない、抜きたくない」 「他院で神経を抜くと言われたが、納得がいかない」 そんな思いを抱えている方は、ぜひ一度当院にご相談ください。私たちは、あなたの「歯を残したい」という願いに、最新の技術と誠実なカウンセリングで応えます。
まずは現在の状態を詳しく診査させていただきます。お電話、またはWeb予約からお気軽にご相談ください。

【ご予約・お問い合わせはこちら】 [電話番号:0438-38-3854] [LINE初診予約] (診療時間:9:30〜13:00 / 14:30〜18:00(初診最終受付17:00) 休診日:木・日・祝日)
医師紹介

理事長 渡辺 泰平(歯学博士)
資格
PERF-JAPAN講師(根管治療)
PERF-JAPAN認定専門医
MicroPex Hygienic Laboratory講師(歯周病治療)
Karl Kaps Germany 認定講師(マイクロスコープ)
日本・アジア口腔保健支援機構 第二種感染管理者検定講師
日本顎咬合学会 認定医
認定医日本健康医療学会 認定医
日本・アジア口腔保健支援機構 第一種感染管理者
健康医療コーディネーター