千葉で根管治療が得意な歯医者、陽光台ファミリー歯科クリニックです。

突然、歯の奥にズキズキとした激痛が走り、不安になっていませんか?奥歯の痛みは集中力を奪い、夜も眠れないほど辛いものです。

歯が痛い

「急に歯の奥が痛くなったけれど、何が原因だろう?」「すぐに歯医者に行けないとき、どうすればいい?」とお困りの方へ。本記事では、急な奥歯の痛みの原因と、今すぐ自宅で試せる応急処置について分かりやすく解説します。

歯の奥が急に痛む6つの主な原因

奥歯の痛みの原因は、単なる虫歯だけではありません。主に以下の6つの可能性が考えられます。

・重度の虫歯(歯髄炎)

虫歯が歯の神経(歯髄)まで達すると、脈打つような激しい痛みが生じます。温かいものがしみたり、何もしなくてもズキズキ痛むのが特徴です。

虫歯の進行

・親知らずの炎症(智歯周囲炎)

一番奥に生える親知らずの周囲に細菌が繁殖し、歯茎が腫れて痛みます。口が開きにくくなったり、唾液を飲み込むと痛むこともあります。

智歯周囲炎

・歯周病の悪化

歯周病が進行すると、歯周ポケットの奥に膿が溜まり、急激な痛みや腫れを引き起こします。

歯周病の進行とよくある症状

・歯のヒビ・破折(歯冠・歯根破折)

噛み合わせの力や歯ぎしりによって歯に亀裂が入ると、噛んだ瞬間に走るような痛みが生じます。

割れてしまった歯

・副鼻腔炎(上顎洞炎)

上の奥歯の根元は鼻の奥(副鼻腔)と近いため、副鼻腔に炎症が起きると上の奥歯全体が痛むように感じることがあります。

・歯ぎしり・食いしばり

過度な負担が歯や顎の関節にかかることで、筋肉の炎症や歯の痛みを引き起こします。

歯ぎしり・くいしばり

自宅でできる!今すぐ痛みを和らげる応急処置

「夜間で診療時間外」「休日で予約が取れない」という場合は、まず以下の応急処置で痛みを和らげてください。

・市販の鎮痛剤(ロキソニンやイブプロフェンなど)を服用する

用法・用量を守って早めに服用しましょう。痛みがピークに達する前に対処するのが効果的です。

・頬の外側から冷やす

濡れタオルや冷えピタなどを頬の外側から当てて冷やします。炎症を抑え、痛みを和らげる効果があります。

・ぬるま湯で優しくうがいをする

食べかすが詰まっていると炎症を悪化させます。うがい薬やぬるま湯で口内を清潔に保ちましょう。

・歯間ブラシやデンタルフロスで汚れを取る

歯と歯の間に詰まった異物が原因で痛む場合もあります。刺激を与えないよう優しく取り除いてください。

歯ブラシと補助用具

逆効果!痛いときにやってはいけない4つのNG行動

痛みを解消しようとして逆効果になる行動があります。以下の行為は避けてください。

・患部を直接冷やしすぎる(氷を口に含んで直接当てるなど)

過度な冷却は血行を急速に悪化させ、かえって痛みを強くする場合があります。

・患部を指や爪楊枝でいじる

手や器具の細菌が入り込み、感染や炎症を悪化させる危険があります。

・入浴・激しい運動・飲酒をする

血行が良くなると神経が圧迫され、痛みが劇的に強くなります。シャワー程度にとどめ、安静に過ごしましょう。

禁酒

・患部を温める

カイロなどで温めると炎症が広がります。

いつ受診するべき?歯科医院での治療法

応急処置はあくまで一時しのぎに過ぎません。根本的な解決には歯科医院での適切な処置が必要です。

受診の目安

痛みが2日以上続く場合、顔や歯茎が大きく腫れている場合、発熱を伴う場合は、できるだけ早く歯科医院(または休日急患診療所)を受診してください。

主な治療法

虫歯(歯髄炎): 根管治療(神経を取る処置)を行い、被せ物をします。

親知らず: 消毒や抗生剤の投与で炎症を抑えた後、状況に応じて抜歯を行います。

歯周病: 膿の排出と洗浄、抗生剤の投与、歯石除去を行います。

まとめ

急に歯の奥が痛む場合、重度の虫歯、親知らずの炎症、歯周病、副鼻腔炎など多様な原因が考えられます。

すぐに受診できないときは、市販の鎮痛剤の服用や外側からの冷却で痛みを和らげ、患部を刺激したり血行を良くする行為(入浴・飲酒など)は避けてください。

応急処置で痛みが引いたとしても、原因そのものが治ったわけではありません。放置すると症状が悪化し、治療が長引く原因になります。痛みを感じたら放置せず、早めに歯科医師の診察を受けましょう。

肉眼での歯科治療

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