根管治療中に歯医者を変えるべき?変える時期と歯医者の選び方
みなさんこんにちは😊千葉県で自費専門で根管治療を行なっている歯医者、陽光台ファミリー歯科クリニック🦷です。
先日、東京スカイツリーに行ってきました。目的はスカイツリーではなく、すみだ水族館です🐧久しぶりにカメラを持ってお出かけをしましたが、あまり納得のいく写真が撮れず…^^;
以前ブログでも書いた、八景島シーパラダイス以来の水族館だったので、久しぶりの空間にとても癒されました!すみだ水族館といえばペンギンが有名ですよね。ペンギンたちの相関図もとても魅力的です。あのペンギンの水槽を一生眺めてられる自信があります。都心の水族館はまた違った雰囲気が味わえて楽しかったです🐠
さて、今回は「根管治療中の歯医者の変更」がテーマです。治療が終わるまで同じ歯科医院に通っていただきたいというのが私たち歯医者の思いですが、様々な理由により歯科医院を変えることもあるかと思います。
根管治療中に歯医者を変えるタイミングや、新しい歯医者を選ぶ際のポイントについて解説します。根管治療に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
根管治療中に歯医者を変える時期
根管治療中に別の歯医者に変える必要があると感じた場合、以下のようなタイミングが考えられます。
1. 治療の進め方に不安がある場合
根管治療は複雑な手順が必要で、時間もかかります。治療の流れや予定について、十分に説明を受けられない場合は不安感が高まります。
治療方針や手順について、医師から丁寧な説明がなされず、自分の疑問点が解消されないときは、別の医院を検討することも一つです。適切な治療を受けられるよう、歯医者を選びなおすことをおすすめします。
2. 痛みが改善しない・再発する場合
根管治療の目的は、感染した歯の神経を取り除き、痛みを改善することです。しかし中には、治療途中や終了後も痛みが続く、あるいは再発するケースがあります。
このような場合、原因を特定し適切な対応を取る必要があります。同じ歯医者に通い続けても、改善がみられないようであれば、別の歯科医院を受診しましょう。
3. 治療に時間がかかりすぎる場合
一般的な根管治療は1本の歯に対して7〜8回の通院が一般的です。歯の状態によってはそれ以上の回数がかかる場合もあります。根管治療の治療回数について詳しくはこちらをご覧ください。
治療に時間がかかりすぎると、通院が大変になったり、治療費もかさむ可能性があります。また、治療が長引くと、歯の状態が悪化して抜歯が必要になるリスクも高まります。
そのため、長引く治療については、別の歯医者で再検討を望むのが賢明です。
4. 医療者との信頼関係が築けない場合
根管治療は複雑で時間のかかる治療のため、患者と医療者の信頼関係が何より重要です。
しかし、医師や歯科衛生士のコミュニケーション力が低く、不安な思いを共有できない、治療内容の説明が十分でないなど、信頼関係が築けない場合もあります。
このような場合、別の医院を受診して、自分に合った歯科医院を見つけることが大切です。
新しい歯医者を選ぶ際のポイント
根管治療中に歯医者を変える場合、以下のようなポイントを意識して、新しい歯科医院を選ぶとよいでしょう。
1. ホームページをチェックする
歯医者選びでは、まずはホームページで歯科医院の特徴を確認することが重要です。ホームページには、その歯科医院が得意としている治療や設備などを知ることができます。
2. 医院の設備や環境を確認する
清潔感のある院内、医療機器、駐車場の有無など、自分が通いやすい歯医者かホームページやGoogleビジネスプロフィール等で確認しましょう。
3. 歯科医師の経歴や専門性を確認する
根管治療は専門性の高い治療のため、その分野に長けた歯科医師に診てもらうことが大切です。
歯科医師の経歴や専門分野、資格取得状況、講演実績など、歯科医師の実力を確認することをおすすめします。
医療者の専門性が高いほど、確実で質の高い根管治療が期待できます。
まとめ
根管治療中に歯医者を変える必要がある場合は、以下のようなタイミングが考えられます。
- 治療の進め方に不安がある
- 痛みが改善しない・再発する
- 治療に時間がかかりすぎる
- 歯科医師との信頼関係が築けない
新しい歯医者を探す際は、歯科医院のホームページ、医院の設備・環境、歯科医師の経歴・専門性などを確認することが重要です。
根管治療では、自分に合った歯科医院と信頼関係を築き、質の高い治療を受けることが何より大切です。歯の健康は一生涯にわたるため、自分に合った歯医者を見つけることが肝心です。
千葉県で根管治療についてお悩みの方は、陽光台ファミリー歯科クリニックへ一度ご相談ください。