歯の神経の治療は何回通う?通院回数の目安と長引く理由
千葉で歯の神経の治療なら陽光台ファミリー歯科クリニックへご相談ください。
「歯の神経の治療で歯医者に通っているけれど、一体あと何回通えば終わるのだろう?」
「たった1本の歯なのに、毎週のように治療が続いて不安…」
このように感じた経験はありませんか?歯の神経の治療(「根管治療(こんかんちりょう)」)は、歯科治療の中でも通院回数が多くなりがちな処置の一つです。
この記事では、歯の神経の治療にかかる一般的な回数や長引く理由、そして通院回数を大幅に減らすための選択肢について分かりやすく解説します。
1. 歯の神経の治療(根管治療)にかかる平均的な通院回数
一般的な保険診療において、歯の神経の治療にかかる通院回数は平均3回〜8回程度(1回の治療時間は15〜30分程度)です。
根管治療は大きく分けて以下のような手順で進むため、どうしても複数回の通院が必要になります。
1. 1回目:歯の神経の除去(抜髄:ばつずい)
麻酔をして虫歯を削り、痛みの原因となっている炎症を起こした神経を取り除きます。
2. 2〜3回目:歯の根の中の消毒
神経が入っていた管(根管)の中を専用の器具で掃除し、薬を入れて殺菌します。感染の度合いに応じて、この工程を数回繰り返します。
3. 4回目:根の中を薬で充填(根管充填:こんかんじゅうてん)
根の中が綺麗になり、痛みが治まったことを確認したら、空洞になった管の中に隙間なく薬を詰め込みます。
4. 5回目以降:土台作りと被せ物の装着
根の治療完了後、歯の土台(コア)を作り、型取りをして被せ物(クラウン)をセットして一連の治療が終了します。

このように、「神経を取って終わり」ではなく、「消毒して薬を詰めて、土台と被せ物を作る」までのトータルプロセスがあるため、一定の通院期間が必要となります。
2. なぜ1回で終わらない?歯の神経の治療に回数がかかる理由
「虫歯を削るだけなら1〜2回で終わるのに、なぜ神経の治療は何回も消毒に通わなければいけないの?」と疑問に思う方も多いでしょう。1回で終わらせることが難しい主な理由は3つあります。
① 歯の根の中は非常に細く、複雑な構造をしているから
歯の神経が入っている管(根管)は、髪の毛ほどの細さしかない部分もあります。さらに湾曲していたり枝分かれしていたりと、非常に複雑な形態をしているため、綺麗にするには手作業で入念な処置が必要です。

② 完全な「無菌化」を目指す必要があるから
根管治療の目的は、根の中の細菌を限りなくゼロに近づけることです。もし根の中に少しでも細菌が残ったまま被せ物をしてしまうと、後から再び細菌が増殖し、根の先で炎症を起こして再治療(再発)になってしまいます。
③ 保険診療では1回の治療時間が限られているから
日本の保険診療では制度上の制限もあり、1回あたりに割ける治療時間が15〜30分程度と短く設定されています。そのため、1回の通院で行える処置範囲が限られ、結果として回数が細分化されてしまうのです。

3. 歯の種類や症状によって治療回数が変わるケース
通院回数は、歯が生えている場所や症状によっても前後します。
・前歯(初めての治療)
根の数・特徴:根の管が1本で真っ直ぐなことが多い
通院回数の目安:2回〜3回
・奥歯(初めての治療)
根の数・特徴:根の管が3〜4本あり、曲がっている
通院回数の目安:3回〜5回
・感染根管治療(再治療)
根の数・特徴:過去に神経を抜いた歯の根の再感染
通院回数の目安:4回〜6回以上
・根の先に膿が溜まっている
根の数・特徴:根尖性歯周炎(大きな病変がある)
通院回数の目安:症状が治まるまで複数回

奥歯は根が複雑に分かれているため回数がかかりやすく、また過去に治療した歯の再治療(感染根管治療)の場合は、古い被せ物や土台、古い薬を除去する工程が加わるため、通院がさらに長引く傾向にあります。
4. なぜ何度も通うの?自費診療(精密根管治療)なら少ない回数で終わる理由
「毎週のように何ヶ月も通うのが大変」「仕事が忙しくて何度も通院できない」とお悩みの方におすすめなのが、自費診療による「精密根管治療」です。
自費診療では、保険診療のような制限がないため、1回の治療時間を60分〜90分としっかり確保することができます。1回でじっくり時間をかけて精密な処置を行うことで、わずか1〜2回(多くても3回程度)の通院で根の治療を完了させることが可能です。
自費診療(精密根管治療)で回数が少なく、かつ高い成功率を誇るのには明確な理由があります。
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)の活用
肉眼の数十倍に拡大して歯の内部を直接確認しながら治療できるため、根の見落としや感染の取り残しを防ぎ、無駄のないスピーディーな処置が可能です。

ラバーダム防湿による無菌環境
お口の中にゴムのシートをかけ、唾液(細菌)が根の中に侵入するのを完全にブロックします。治療中の再感染を防ぐため、何度も消毒に通う必要がなくなります。

歯科用CTによる精密診断
3次元の立体画像で根の形や病変の広がりを正確に把握してから治療に入るため、手探りの治療がなくなり最短ルートで処置が進みます。

「通院回数を劇的に減らしたい」「何度も再発して治らない歯をしっかり治したい」という方にとって、自費の精密根管治療は非常に有効な選択肢となります。
5. 治療を途中でやめて通わなくなるとどうなる?放置のリスク
「仕事が忙しい」「痛みが引いたから」といった理由で、治療の途中で通院をやめてしまう患者様が少なからずいらっしゃいます。しかし、根管治療の途中放置は最も危険な行為です。

放置すると、以下のような深刻なリスクを引き起こします。
1. 仮のフタが破損し、内部が激しい細菌感染を起こす
仮のフタは一時的なものです。長期間放置すると隙間ができ、お口の中の細菌が根の中に大量に侵入して悪化します。
2. 激痛や顔の腫れを引き起こす
一時的に引いていた痛みが再発し、鎮痛剤も効かないほどの激痛や、顔が腫れ上がるような炎症を起こすことがあります。
3. 最悪の場合、歯を抜く(抜歯)ことになる
根の深くまで細菌が広がり、歯の骨が溶けてしまうと、もはや治療不可能となり「抜歯」しか選択肢がなくなります。

何度も通うのがストレスで治療を途中で諦めてしまいそうな方こそ、1回の時間をしっかり確保して短期間で完了する自費の精密根管治療を検討してみてください。
まとめ:通院回数を抑えて大切な歯を残したい方は、ぜひ当院へご相談ください
歯の神経の治療(根管治療)は、一般的な保険診療では1回の治療時間が短いため、平均して3〜8回以上の通院が必要となります。
しかし、「何度も通う時間がとれない」「いつ終わるかわからない治療にストレスを感じている」「再発を繰り返したくない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
当院では、自費診療による短期間・高精度な「精密根管治療」を行っております。
当院の精密根管治療のポイント
・1回60〜90分の集中治療で、少ない通院回数(1〜2回中心)で完了
・マイクロスコープ・CT・ラバーダム完備で、再発リスクを極限まで低減
・忙しい方でも計画的に治療を進められるスピーディーな診療体制
根管治療は、大切なご自身の歯を残すための最後の重要な治療です。「私の歯はあと何回くらいで終わる?」「自費の根管治療について詳しく知りたい」という方は、ぜひ一度、当院までお気軽にご相談・カウンセリングにお越しください。
丁寧な診察と精密な治療で、あなたの歯の健康を短期間で守るお手伝いをいたします。

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千葉県木更津市畑沢南5-22-27
医師紹介

理事長 渡辺 泰平(歯学博士)
資格
PERF-JAPAN講師(根管治療)
PERF-JAPAN認定専門医
MicroPex Hygienic Laboratory講師(歯周病治療)
Karl Kaps Germany 認定講師(マイクロスコープ)
日本・アジア口腔保健支援機構 第二種感染管理者検定講師
日本顎咬合学会 認定医
認定医日本健康医療学会 認定医
日本・アジア口腔保健支援機構 第一種感染管理者
健康医療コーディネーター