千葉で虫歯の神経の治療なら陽光台ファミリー歯科クリニックへご相談ください。

虫歯が歯の表面(エナメル質・象牙質)を突き破り、歯の真ん中を通る神経(歯髄)まで達してしまうと、激しい痛みが生じます。

虫歯の進行

この状態を治し、歯を抜かずに残すために行われるのが根管治療です。

まずは、一般的に根管治療にどれくらいの回数と期間がかかるのか、その目安を見ていきましょう。

保険診療における根管治療の通院回数と期間

保険診療で根管治療を行う場合、通院回数の目安は1本あたり3回〜8回程度、期間にして数ヶ月かかるのが一般的です。根の先に大きな膿の袋ができている場合や、根の形が非常に複雑な場合は、10回以上通院が必要になるケースも珍しくありません。

【一般的な根管治療のステップと回数の目安】

1回目(抜髄・清掃): 歯を削って神経(歯髄)を取り除き、根の中を機械的に洗浄・消毒します。

2〜3回目(消毒・薬の交換): 根の中に殺菌用の薬を入れ、仮の蓋をします。次回受診時に薬を入れ替え、根の中が無菌化するまでこれを数回繰り返します。

4回目(根管充填): 根の中の細菌が完全になくなり、痛みが引いたことを確認したら、根の中に隙間なく最終的な薬剤(ガッタパーチャなど)を詰めて密閉します。

5〜6回目(土台作り・型取り・被せ物装着): 神経を取った歯は脆くなっているため、金属や樹脂で土台(コア)を作り、型取りを行って被せ物(クラウン)を装着して治療が完了します。

このように、根管治療は「一度神経を取って終わり」ではなく、根の中を綺麗にし、消毒を繰り返し、しっかり蓋をして土台と被せ物を作るといういくつものステップを踏むため、どうしても回数がかかってしまうのです。

なぜ何回も通う?根管治療に回数がかかる4つの理由

「虫歯を削って詰めるだけなら1〜2回で終わるのに、なぜ神経の治療は何回も通わなければいけないのか」と疑問やストレスを感じる患者様は少なくありません。

根管治療に何度も通院が必要になるのには、主に以下のような4つの理由が存在します。

1. 根管の構造が複雑で極めて細いため
歯の根の中にある「根管(こんかん)」は、直径わずか0.1〜0.5mm程度の細い管です。さらに、まっすぐ伸びていることは稀で、複雑に曲がりくねっていたり、網目状に枝分かれていたりします。この複雑な管の中から、感染した神経の残りカスや細菌を丁寧に取り除く作業には、非常に手間と時間がかかります。

細かく枝分かれした根管

2. 根の中を無菌化するための「消毒期間」が必要なため
根管治療の成否を分ける最大のポイントは「根の中の細菌を完全にゼロに近づけること」です。一度の施術ですべての細菌を死滅させることは難しいため、殺菌作用のある薬を根の中に入れ、数日から数週間ほど時間を置いて消毒効果を高めるプロセスを何度か繰り返す必要があります。

3. 根の先の炎症や症状が治まるのを確認するため
根の先にまで細菌感染が広がり、骨の中に膿が溜まっている場合(根尖性歯周炎)、すぐに最終的な蓋をしてしまうと、中でガスや圧力が溜まって激痛を引き起こすことがあります。症状が落ち着き、根の先が安定した状態になるのを確認しながら慎重に進める必要があります。

4. 1回あたりの治療時間に限界があるため(保険診療の場合)
日本の保険診療制度では、1回の治療時間に割り当てられる時間が15分〜30分程度と限られています。短い時間の中で安全に安全を期して処置を進めるため、工程を細かく分割せざるを得ず、結果として通院回数が増えてしまうのです。

時間

歯の状態や治療スタイルで変わる通院回数〜保険診療と当院の自費診療の違い〜

根管治療に必要な回数は、患者様の歯の状態はもちろん、「保険診療で行うか」「自費診療(精密根管治療)で行うか」という治療スタイルの選択によって劇的に変わります。

歯の状態や症状による違い
前歯の初めての治療(抜髄): 前歯は根管の数が1本と少なく構造もシンプルであるため、比較的少ない回数(2〜3回)で終わることが多いです。

奥歯の再治療(感染根管治療): 奥歯は根管が3〜4本あり構造が複雑です。さらに過去に治療した歯の再治療の場合、古い薬剤を取り除いて再消毒する必要があるため、5回以上の通院が必要になることがあります。

保険診療と「当院の精密根管治療(自費診療)」の圧倒的な違い

根管治療に通う回数を最小限に抑え、なおかつ再発リスクを下げるために、当院では自費診療による「精密根管治療」を提供しています。保険診療と当院の自費診療の差は、以下の比較表の通りです。

比較項目 一般的な保険診療 当院の精密根管治療(自費診療)
通院回数 3回〜8回以上(場合によっては10回以上) 1回〜3回程度
1回あたりの治療時間 15分〜30分程度 60分〜120分
使用器具・設備 肉眼やルーペでの手探り治療 歯科用マイクロスコープ(20倍以上拡大)
唾液・細菌感染対策 簡易的な消毒 ラバーダム防湿(無菌環境の徹底)
根管の封鎖材料 ガッタパーチャ(従来の充填材) MTAセメント(高封鎖性・強殺菌性)
治療の成功率 約30%〜50% 約80%〜90%以上

当院の精密根管治療では、1回の治療時間を60〜120分しっかり確保します。じっくり時間をかけて一度の通院で進められる工程を最大化するため、「何度も歯科医院に通う時間が取れない」「短期間で効率よく治したい」という患者様に大変喜ばれています。

治療を途中でやめるとどうなる?放置する深刻なリスク

根管治療の途中で「痛みがなくなったから」「忙しくて通院する時間が取れないから」といって、通院を中断してしまう方がいらっしゃいます。しかし、根管治療の中断は、お口の健康にとって最も危険な行為の一つです。

痛みが消えたのは病気が治ったからではなく、「痛みを伝える神経が完全に死んで感知できなくなっただけ」に過ぎません。放置すると、以下のような深刻なリスクが発生します。

1. 仮の蓋が外れ、内部で細菌が爆発的に増殖する
治療中に使う仮の蓋(仮封)は、あくまで一時的なものです。数週間放置すると擦り減って隙間ができたり外れたりし、お口の中の唾液や食べカスと一緒に大量の細菌が根の中に侵入します。

2. 根の先の骨が溶け、激痛や顔の腫れを引き起こす
根の中に侵入した細菌は、歯を支えるあごの骨の中にまで炎症を広げます。ある日突然、強い痛みや歯ぐきの腫れ、さらには顔が変形するほどの激痛(急性発作)を引き起こすことがあります。

3. 歯の根がボロボロになり「抜歯」しか選択肢がなくなる
放置された歯の内部は虫歯菌によって軟らかく溶けていき、壁が破れたりヒビが入ったりします。ここまで悪化してしまうと、どんなに高度な治療を行っても歯を残すことができず、最終的には歯を抜く(抜歯)しか方法がなくなります。

抜歯

4. 身体全体の健康にも悪影響を及ぼす
歯の根の先に溜まった細菌や毒素は、毛細血管を通じて全身の血液へと流れ込みます。これが心筋梗塞や心内膜炎、糖尿病の悪化など、全身の健康問題に悪影響を与える可能性があることも指摘されています。

通院回数を減らし、成功率を高める!当院の「精密根管治療」の強み

「できるだけ通う回数を減らしたい」「何度も再発してやり直すのは嫌だ」「他院で抜歯と言われたけれど自分の歯を残したい」

そのような患者様のご要望にお応えするために、当院では最新設備と高度な技術を駆使した自費の「精密根管治療」に力を入れています。当院が少ない通院回数で高い治療成功率を実現できる理由をご説明します。

当院の精密根管治療が選ばれる4つの理由

1. 歯科用マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)による精密処置
肉眼では見えない暗く細い根の中を、20倍以上に拡大して観察しながら治療を行います。肉眼での「手探り」の治療とは異なり、感染部位の取り残しや複雑な根管の見落としを防ぐことができるため、1回あたりの治療精度が飛躍的に高まります。

マイクロスコープの視野

マイクロ下での根管治療

2. ラバーダム防湿による「無菌的環境」の徹底
根管治療の天敵は「唾液に含まれる細菌」です。当院では治療中、治療する歯だけを露出させるゴム製のシート(ラバーダム)を装着し、唾液や細菌が根の中に侵入するのを完全にブロックします。これにより再感染のリスクを極限まで低減します。

3. 1回60〜120分の「短期集中治療」
保険診療のように細切れに治療を行うのではなく、1回の診療枠をしっかり確保して処置を行います。無菌化と処置をまとめてスピーディーに進めることで、通常3〜6回以上かかる治療を、最短1〜3回程度に短縮することが可能です。

4. 高い封鎖性と殺菌力を持つ「MTAセメント」の使用
根管を充填・密閉する薬剤には、生体親和性が高く、殺菌作用と強い封鎖性を持つ最新の「MTAセメント」を使用します。根の先をしっかり封鎖することで、将来的な細菌の再繁殖を強固に防ぎます。

PROROOT MTAセメント

まとめ:根管治療でお悩みなら、当院の「精密根管治療」にご相談ください

虫歯の神経の治療(根管治療)は、一般的な保険診療の場合、平均3回〜8回以上の通院が必要です。複雑な根の中を無菌化し、しっかり被せ物を作るためには一定の工程がかかりますが、自己判断で治療を中断することだけは絶対に避けなければなりません。

「仕事や子育てが忙しく、何度も歯医者に通う時間を作れない」

「何度も根の治療を繰り返しているが、なかなか痛みが引かない」

「大切な自分の歯を、抜かずにできるだけ長く残したい」

このようにお悩みの方は、ぜひ一度当院の「精密根管治療(自費診療)」をご検討ください。

当院では、マイクロスコープやラバーダムを駆使した高度な無菌的アプローチと、1回あたり時間をかけた短期集中治療により、「通院回数を最小限に抑えること」と「圧倒的に高い治療成功率」を両立しています。

患者様一人ひとりのお口の状態に合わせた丁寧なカウンセリングと精密診断を行っております。まずはお気軽にご相談・ご予約ください。あなたの貴重な天然歯を守るために、スタッフ一同全力でサポートいたします。

ごあいさつ

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千葉県木更津市畑沢南5-22-27

医師紹介

理事長 渡辺 泰平(歯学博士)

資格

PERF-JAPAN講師(根管治療)

PERF-JAPAN認定専門医

MicroPe​x Hygienic Laboratory講師(歯周病治療)

Karl Kaps Germany 認定講師(マイクロスコープ)

日本・アジア口腔保健支援機構 第二種感染管理者検定講師

日本顎咬合学会 認定医

日本アンチエイジング歯科学会

認定医日本健康医療学会 認定医

日本・アジア口腔保健支援機構 第一種感染管理者

健康医療コーディネーター

陽光台ファミリー歯科クリニック