みなさま、こんにちは。千葉県でマイクロスコープやラバーダムを使用した根管治療を行っている歯医者、陽光台ファミリー歯科クリニックのマイクロアシスタントです。

7月26日に東京歯科産業主催のセミナー「実践!マイクロスコープ第7期 マイクロスコープの導入と臨床技術の再構築」にて、マイクロアシスタントについてお話させていただきました。

実践!マイクロスコープ 第7期 ~マイクロスコープの導入と臨床技術の再構築~

『明日からのマイクロ診療を快適にするマイクロアシスタントワーク』と題し、いかにマイクロアシスタントを育てることが治療の質と効率の向上はもちろんのこと先生方の身体的疲労や脳疲労の軽減に繋がるか、お話しさせていただきました。

なぜ根管治療に「優れたマイクロアシスタント」が必要なのか?

今回のセミナーのテーマであった根管治療においては特にマイクロアシスタントワークが重要になります。根管治療は、歯科治療の中でも特に精密さと集中力が求められる分野です。歯の内部にある根管は極めて細く複雑な構造をしており、マイクロスコープを用いた高倍率での視野確保が欠かせません。

しかし、根管治療は

・治療工程が非常に多い(感染除去、拡大、洗浄、貼薬、根管充填など)

・使用する器具(ファイルや洗浄液、専用ポイントなど)の頻繁な交換が必要

ドクターが一人で器具を持ち替えたり準備をしたりすると、そのたびにマイクロスコープのレンズから目を離さなければなりません。これが何度も重なると、ドクターの「身体的疲労」や「脳の疲労」の蓄積につながり、集中力を維持するのが難しくなってしまいます。

マイクロアシスタント精密根管治療中

術者がレンズから目を離さない「ノンルック・アシスタントワーク」

洗練されたマイクロアシスタントがチームにいることで、以下のような理想的な診療スタイルが実現します。

1. 指示なし(ノーサイン)での治療の先読み
経験を積んだアシスタントは、治療の次のステップを常に予測しています。ドクターが声を出して指示を出さなくても、「次に必要な道具」が「適切なタイミングと角度」で手に収まるように準備します。

2. 治療時間の短縮と患者様の負担軽減
器具の受け渡しがスムーズになることで、無駄なタイムロスが大幅に削減されます。これはドクターの負担を減らすだけでなく、「患者様が開口している時間を短くする」「集中した質の高い治療を短時間で提供する」という、患者様にとっても大きなメリットにつながります。

根管治療マイクロアシスタント

チーム医療で叶える、より高品質な根管治療

マイクロスコープは「導入すればそれで終わり」という機器ではありません。それを使いこなすドクターの技術はもちろん、サポートするスタッフの育成と技術の再構築があって初めて、そのポテンシャルを100%発揮することができると考えています。

今回のセミナーを通じ、全国からご参加いただいた先生方とともに私自身も「チーム医療としてのマイクロ診療」の重要性を再確認する貴重な機会となりました。

ありがたいことに、今年9月にも再びマイクロアシスタントについてお話しさせていただく機会を頂戴しております。

今回のセミナーでの成果や受講者の先生方からの反響を踏まえ、先生方が明日からの臨床をより快適に、そして何より患者様へ最良の根管治療を提供できるよう、さらにコンテンツをブラッシュアップして準備を進めてまいります。

院内・個別の「プライベートセミナー」も承っております

「自院のスタッフと一緒にじっくり指導を受けたい」
「自院の臨床環境や設備に合わせた具体的なアシスタントワークを構築したい」

といった先生方のご要望にお応えし、プライベートセミナー(個別・院内研修)の開催も受け付けております。医院ごとの課題に合わせた実践的なカリキュラムをご提案いたしますので、ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。

マイクロアシスタントプライベートセミナーについて詳しくはこちら

マイクロアシスタントプライベートセミナー案内

 Instagramで日常の臨床やセミナー情報を発信中!

Instagramアカウント(@microscope_dentalassistant )では、今回のセミナーの様子はもちろん、日々のマイクロスコープ診療のコツやアシスタントワークのワンポイントアドバイス、次回セミナーの最新情報などを随時発信しています!

マイクロ診療の効率化に悩んでいる先生

マイクロアシスタントとしてのスキルを高めたい衛生士・助手の方

ぜひフォロー&チェックしていただけると嬉しいです✨

[ 👉 Instagramアカウントはこちら]

マイクロアシスタントインスタアカウント

陽光台ファミリー歯科クリニック