根管治療ってどんな人がする治療ですか?
①神経のお部屋(歯髄)まで虫歯が進んでしまっている方
→虫歯が歯髄まで進んでしまった場合には、神経をとる抜髄という処置が必要になります。
②過去に根管治療をしたけれど痛みがなくならない方や痛みが再発してしまった方
→以前、根管治療をした歯でも、歯の根っこの中(根管内)の汚れの取り残しや
銀歯などの被せ物の劣化や不適合などでできた隙間からの新たな感染により
痛みが出てしまうこともあります。
その場合には再度、根管内を綺麗にする感染根管治療を行います。
③歯茎に白いできもの(サイナストラクト)ができている方
→歯茎にニキビのような白いできものができることがあり、これをサイナストラクトと言います。
サイナストラクトは根尖に溜まった膿の出口ですので、根管治療が必要です。
根管治療には「抜髄」と「感染根管治療」の2種類があります。
そのほかにも以下のようなお悩みをお持ちの方はぜひご相談ください。抜歯をすすめられた入れ歯やインプラントは嫌という方ご自身の歯を残したい方半年以上根管治療をしている方