根管治療後の痛みが続く…原因と対処法を知って不安を解消!
こんにちは!千葉県で根管治療を得意としている歯医者、陽光台ファミリー歯科クリニックです。
少し久しぶりのブログ更新となってしまいました💦が、サボっていたわけではありません!
2月の初めにマイクロスコープのセミナーにて、マイクロアシスタントについてお話させていただく機会をいただいたので、その準備をしていました。無事に終わってホッとしています☺️セミナーの様子は当院のオフィシャルホームページのブログにて近々お話する予定ですのでよかったらご覧ください!
さて、本日のブログのテーマは「根管治療”後”の痛み」です。
治療後、お家に帰って痛みが出てくると不安になりますよね。根管治療後の痛みについて、原因や対処法など詳しくお伝えしていきます。現在根管治療をされている方やこれから根管治療をする方はぜひご覧ください。知っておくだけで治療の安心に繋がります。
根管治療後の痛みはいつまで続く?
根管治療後、痛みを感じることはよくあります。しかし、この痛みがいつまで続くのか、不安に感じる方もいるでしょう。
一般的には、根管治療後の痛みは数日から1週間程度で徐々に和らいでいきます。これは、治療で刺激を受けたことが主な原因です。
ただし、痛みの強さや続く期間には個人差があります。治療後の状態、歯の状態、患者さんの体質などによっても変わってきます。
根管治療後に痛みが起こる原因
根管治療後に痛みが起こる原因は、いくつか考えられます。
●治療による刺激
根管治療は、歯の神経や血管を取り除く治療です。この際、歯の周りの組織や歯の根っこの先が刺激され、炎症が起こったり痛みがでることがあります。
●感染
根管内に細菌が残っていたり、治療後に細菌が侵入したりすると、感染が起こり、痛みが生じることがあります。
●歯の構造
歯の根の形や構造によっては、治療が複雑になり、痛みが出る場合があります。
●その他
噛み合わせのや、治療後のセルフケア不足なども、痛みの原因となることがあります。
根管治療後の痛みを和らげる対処法
根管治療後の痛みを和らげるためには、以下の方法が考えられます。
●痛み止めを服用する
痛みが強い場合は、市販の痛み止めを服用することもできます。
●歯医者さんに相談する
痛みが1週間以上続く場合や、悪化する場合は、早めに歯科医師に相談しましょう。
根管治療後の痛み止めについて
根管治療後の痛み止めとしては、市販の痛み止めを使用することができます。
歯科医院で処方された痛み止めがある場合は、そちらを優先して服用してください。
痛み止めを服用する際は、用法・用量を守り、飲みすぎに注意しましょう。
痛みが続く場合の歯科医院選び
痛みが続く場合は、根管治療に詳しい歯科医師に相談することが大切です。
歯科医院を選ぶ際には、以下の点に注目しましょう。
●根管治療の経験が豊富か
●マイクロスコープなど、精密な治療器具を使用しているか
●患者さんの話をしっかりと聞いてくれるか
これらの情報を参考に、ご自身の症状や状況に合わせて、適切な対応をとってください。
歯医者が教える根管治療が得意な歯医者さんを見つける方法はこちらをご確認ください。
根管治療後の痛みは、多くの方が経験するものです。通常は数日から1週間程度で自然に和らぎますが、痛みが続く場合は、原因を突き止めて適切な対処をすることが重要です。
このブログでご紹介した対処法を参考に、ご自身の症状に合わせて適切なケアをしてみてください。もし痛みが長引くようでしたら、歯科医院にご相談ください。